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SHACKLETON WITH ANIKA / BEHIND THE GLASS
CD ¥2,484(税込) 2LP ¥2,484(税込)

瞑想するミニマル異境、深化を続ける電子界の鬼才
シャックルトンが新たに紡ぎ出す究極の呪術アンサンブル!

アフロ・パーカッションをテクノへ組み込み、そのリズムと反復による圧倒的な陶酔感で人気を誇るUKの鬼才Shackletonが、PortisheadのGeoff Barrowにプロデュースされ、LAの〈Stones Throw〉からデビュー、JandekやNeu!のMichael Rotherといった多様なアーティストとのコラボレーションも展開する才媛Anikaをボーカルに迎え、自身のレーベル〈Woe To The Septic Heart!〉から新作をリリース。深淵なトランスへと沈み込ませるシンセの波動、呪術的なパーカッションによる原始の鼓動、辺境へと誘うエスニックな未知への高揚、より複雑に深化を遂げた高次元のアンサンブルによって紡ぎ出される”ミニマル”な異境は、熾烈な世界観を綴った神秘的なボーカルに先導され、現代社会から湧き上がるエモーションや浮かび上がる情景をタイトルとした4つのうねりの中で瞑想しながら、新たなる陶酔の領域へと到達。
PortisheadのGeoff Barrowプロデュースによるデビュー・アルバム『Anika』でにわかに脚光を浴びたAnnika Hendersonは、Jandekや、Neu!のMichael Rotherといった多様なアーティストとコラボレーションを展開し、愛や憧れ、運命、衝動といったテーマを、シュールな寓話のようなスタイルで表現する特異なボーカリスト。感情を押し殺した司祭を思わせるボーカル・スタイルとは対照的に、無慈悲な欲望や怒り、愛やロマンスといった行為にまつわる苦悩の中で生まれる征服欲や諦めなど、その熾烈な世界観を歌詞につづっている。一方で自身のレーベル〈Skull Disco〉や〈Honest Jon's〉からのリリースで知られるShackletonは、無限に繰り返される精密かつ鮮烈なミニマリズムで、宗教音楽と前衛音楽の中間に位置する独自の陶酔領域を開拓。複数の変拍子を組み合わせながら、いびつな無調音を重ね合わせ、反復するメロディをモチーフに、従来のボーカル・トラックの在り方に真っ向から挑戦を挑んでいる。その結果誕生した本作は、作品全体を通じて一貫して移ろいやすさを感じさせるものの、そのテーマは単純なものではなく、エンターテイメント性とは異なる観点からリスナーの意識を没頭へともたらす野心的な怪作へ。反復するリズム・パターンと精巧な音作りは、現在の一般的なダンス・ミュージックとして括るにはあまりにも特異でありながら、より原始的な”ダンス”へと直結した、新たなる陶酔性に満ち溢れている。

▼ シャックルトン・ウィズ・ アニカ・バイオグラフィー ?
Shackleton [Woe To The Septic Heart! / Skull Disco]
細分化・多様化と共に大量に生産・消費される趨勢において、自身の音楽に対する明確なヴィジョンと突出したオリジナリティにより、カテゴライズの向こう側にあるジャンルレスな音楽を創造し続ける稀有なアーティスト。独自の世界観で知られる〈Mordant Music〉のIan Hicksにより見出され、シーンに登場した2004年以降、ベース音とパーカッションが渾然一体となった新たな音楽性を指向していたShackletonは、行きつけのレコード店で働いていたAppleblimとの邂逅を経て、共にレーベル〈SkullDisco〉をスタートする。同レーベルではShackletonとAppleblimの楽曲を中心にリリースを重ねる他、Ricardo Villalobos、T++、Peverelist、Badawiら新旧を問わないリミキサー陣を起用するなど、リリースごとに話題をさらい、その後の動向に大きな注目を集めていたが、Shackletonは新境地を求め〈Skull Disco〉の休止を決定。以降、Brian Enoなど多彩な顔ぶれのリミックスを行う中、2009年、ミニマル・テクノ / ハウスシーンにおいて絶大な人気を誇るレーベル〈Perlon〉から『Three EPs』をリリース。そして2010年にスタートさせたセルフ・レーベル〈Woe To The Septic Heart!〉や、ワールド・ミュージックを取り扱うロンドンの老舗レコード店がその名を冠した〈Honest Jon's〉からEPを連続リリース後、2011年のチャートを大いに賑わせたDJ Pinchとの共作『Pinch & Shackleton』、そして2012年に入手困難となった怪作『Music For The Quiet Hour / The Drawbar Organ』をZeke Cloughが描き出す鮮烈なデザインワークと共にボックスセットに綴じ込め発表。その後、自身のライブ・パフォーマンスを見つめ直すため、リリースを休止。ライブならではの即興性を模索し新たな局面に臨んだ。その結果は制作面にも影響を及ぼすこととなり、2014年の「Freezing Opening Thawing」、そしてドイツの画家/映像作家であるStrawaldeがジャケットを手掛ける『Deliverance Series』へと結実している。2015年には日本の3人組ガールズ・バンドにせんねんもんだいの作品のリミックスも手掛け、2017年にスポークン・ワード・アーティストVengeance Tenfoldとの共同名義でアルバム『Sferic Ghost Transmits』を再び〈Honest Jon’s〉より発表。メロディを感じさせるリズム、反復における極微な変化というミニマル性、そしてリリースごとに洗練され純度を増しながら加速していくサウンドとグルーヴは、複雑さを極めて尚、ダンス・ミュージックとして成立するという唯一無二の世界を確立。あらゆる類の縛りから抜け出し、自由に解き放たれる彼の音楽性は、一聴してShackletonの手によるものと認識させる個性に満ち溢れている。

https://www.discogs.com/artist/342363-Shackleton

Anika [Invada / Stones Throw]

ベルリン在中のミュージシャン/シンガーソングライター。そのキャリア以前に音楽プロモーターや政治ジャーナリストとしてベルリンとブリストルを行き来しながら生活する中、PortisheadのプロデューサーであるGeoff Barrowと出会い、2人はパンク、ダブ、60年代のガールズ・グループなど、音楽的な共通項とヴィジョンを発見し、ま
たGeoffのバンドBeak>で女性ボーカリストを探していたことから、スタジオ・レコーディングに参加。結果としてYoko Onoの’Yang Yang’、Twinkleの’Terry’、Skeeter Davisの’End of the World’、Bob Dylanの’Masters of War’、The Kinksの’I Go to Sleep’のカバー含める9曲を収録し、2010年にEUはGeoff Barrowのレーベル〈Invada〉、USは〈Stones Throw〉 からセルフ・タイトルのデビュー・アルバム『Anika』を発表。
カバー曲の政治的なリリックと共に、60年代の古き良きロックやフォークの情緒漂うローファイなダブを主体とした独自のポスト・パンク / ノー・ウェイヴな作品を披露。2013年には〈Stones Throw〉から、The Crystalsの’He Hit Me’、Chromaticsの’In The City’、 Shocking Blueの’Love Buzz’のダブ・バージョンのカバー曲を収録したセルフ・タイトルのEPを発表。これまでにNeu!のMichael Rother、Jandek、Pete Swanson、Yann Tierson、Kreidlerともコラボレーションも果たしている。2016年にバンドExploded Viewを結成し、NYの〈Sacred Bones〉からLPを発表。政治ジャーナリストというバックグランドを持ちつつも、露骨になり過ぎずに自らの政治的なスタンスをカバー曲、ボーカル、パフォーマンスを通して巧みにを表現する稀有なアーティスト。
https://soundcloud.com/anikainvada

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2017/07/10 (Mon) TECHNO | HOUSE Comment(0) Bookmark and Share
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